toto予想で「終盤に追いつかれてドロー」「開始早々の失点で波に乗れず敗北」そんな展開、よく見かけませんか？
実はサッカーには「ゴールが生まれやすい時間帯」や「試合の流れが変わりやすい時間帯」が存在します。
このコラムでは、データと心理の視点から、“サッカーの時間”に隠された法則を探っていきます。
前半終了間際（30〜45分）は“集中力が切れる時間”
前半のラスト15分は失点が増える傾向にあります。
- スタミナ切れや集中力の低下、早くハーフタイムに入りたい心理が働きます。
- セットプレーやロングボールに対応しきれない場面が増加。
toto予想TIP：
ディフェンスに不安があるチームや、ベテランの多いチームはこの時間帯の失点が多いことも。
後半15〜30分は“試合が動くゴールデンタイム”
いわゆる「後半の中盤」は最もゴールが生まれやすい時間帯。
- 両チームとも戦術の修正や交代を行い、試合が活性化します。
- 「勝ちたい側」がリスクを取りはじめる時間でもあり、カウンターでの得点も増加。
豆知識：
W杯やCLの過去データでも、65分〜75分前後が最多得点ゾーンになっていることが多いです。
試合終了間際（後半アディショナル含む）は“ドラマの時間”
- 残り5分からロスタイムにかけては、**年間の得点の約10〜15%**が生まれると言われています。
- 守りに入るチーム vs 攻め急ぐチームの構図になり、セットプレーも増加。
- 時にキーパーが攻撃参加し、“運”の要素も加わるクライマックス。
逆転の名場面：
・2012年CL決勝：ドログバが88分に同点弾→延長→PK戦で優勝
・日本代表 vs ベルギー（2018年W杯）：後半ロスタイムに失点し逆転負け
“時間”を武器にするチームもある
- スペインのようにボール支配で時間を“消費”するスタイル
- イタリアのように“リード後は守り切る”時間配分
- 日本代表も最近では“最後の15分の使い方”を強化中
TIP：
toto予想時、「守り切るのが得意なチーム」か「終盤に崩れるチーム」かでスコア展開の読みが変わってきます！
サッカーは“90分”とよく言われますが、実際にはその中に意味のある時間の波が存在します。
得点・失点のタイミング、選手の集中力の変化、交代カードの切り方…。toto予想でも、「時間帯ごとの傾向」を少し意識してみることで、より戦略的な投票ができるかもしれません。