Jリーグや海外サッカーの試合結果を自分で選んで投票する「サッカーくじtoto」。
サッカーをある程度、知っている人であれば、当てやすいと言われており、キャリオーバーがあれば最高5億円が当たる、まさに夢のギャンブルと言えるでしょう。
しかし、当たる確率はものすごく低く、買ったとしてもほとんど外れてしまいます。
実際に、当サイトでも予想を行なっていますが、なかなか当たらないのが現状です。
そこで、今回はtotoがどれほどの確率で当たるのかを調べてみました。
1等の当選率は約1/160万
1等の当選確率はなんと、1/160万ということで、これは都道府県人口ランキング24位の鹿児島県に住む人の中から一人が選ばれるのと同じぐらいの確率です。
※2015年人口データ参照
そう考えると、どれだけ難しいことかわかっていただけると思います。
日本規模で考えても、1億2千万人の中からたった75人しか当選しない事になります。
平均して各都道府県に約1.5人と言うことなので、知事になるよりちょっとだけ簡単というぐらいのレベルです。
グラフにしてみた
当選確率を円グラフにしてみましが、「あたり」の確率が低すぎて、ほとんど見えないのが現実です。
ただ、このグラフは、人間が最低限確認できる線の太さで「あたり」を表現しているので、実際はもっと細い線だと思っていただいても良いと思います。
2等・3等はかなり当たりやすい!
1等に関しては天文学とまではいかないものの、かなり確率の低い数字でしたが、2等・3等はどうなのでしょうか。
・2等・・・約1/6万
・3等・・・約1/5千
ご覧の通り、1等の当選確率より明らかに当たりやすい事がお分かりいただけると思います。
ただ、当選金額も少なく、1等の当選金額が平均でも1千万円を超えているのに対して、2等は約50万円以下、3等は約5万円以下になる事もあります。
totoは当たるのか?
totoがいかに当たりにくいギャンブルかと言うことは分かっていただけたかと思います。
ただ、2016年においては1等の当選本数が414本あることから、ずっと買い続ければ、もしかすると生涯で一度ぐらいは当たるかもしれません。
ただ、実際はほとんどの人が買い続けても、当たらないで生涯を終えていきます。
ですので、totoはギャンブルであり、夢を買うものだと言うことを理解した上で、余力資金で楽しんでいただければと思います。