
当サイトではJリーグが始まる少し前に今年の優勝チームは「川崎フロンターレ」と予想しました。
昨年と同様に強さは健在で、流れも持っているので川崎が間違いなく優勝するだろうと予想したのですが、第10節時点ではどうなのでしょうか?
結論から言うと、変わらず川崎フロンターレが優勝すると見ています。
その理由は、やはり流れが完全に川崎フロンタレーにあるからです。
今後、川崎フロンタレーが優勝できないとすれば、以下の3つの出来事が起きない限りないと考えています。
コロナウイルスにより大幅な日程変更
新型コロナウイルスの感染拡大は今でも続いており、Jリーグでも感染により日程変更が起きています。
幸い、今は大幅な日程変更というより、該当チームとその対戦相手のみ自粛という処置がとられていますが、感染拡大が急速に進めば、Jリーグ全体が自粛する可能性もあります。
そうなれば、流れというものは大きく変わります。
なので、大幅な日程変更があれば、流れが変わり優勝の逃してしまう可能性もあるのかと見ています。
川崎フロンターレの選手が大幅に減る
何らかの要因で川崎フロンターレの選手が大幅に減ってしまうとチームとしての流れが変わってしまい、優勝を逃す可能性があります。
コロナはもちろん、不祥事、怪我などで長期的に出場できない選手が複数名いると、完全に流れが変わってしまうでしょう。
特に主力選手が抜けてしまうと、非常に厳しい戦いになっていくと思います。
連敗が3回以上続いてしまう
サッカーというの流れが非常に重要なスポーツです。
なので、連敗記録が3回を超えてくると、流れが完全に変わってきます。
これは、どんな要因で3連敗したとしても、負けたことによる流れの変化は大きいと考えています。
何かしらのトラブルにより、3連敗してしまうと、例えチームの強さは変わっていなくても優勝を狙いに行ける確率が大幅に下がってしまいます。
以上が、川崎フロンターレが優勝できない時の条件でした。
普通にやっていれば、今年も川崎フロンターレが優勝すると思います。
もちろん、予想なのでなんとも言えませんが、この予想は高確率で当たると思っています。
ちなみに、2位以降の予想は、正直難しところです。
名古屋グランパス・サガン鳥栖がトップ3となっていますが、それほど調子がいいともいえなさそうなので、いつ落ちるか分かりません。
個人的には財政面で不安定なサガン鳥栖に頑張ってなんとか生き残ってもらいたいところですが、不安な要素があることで選手のプレーにも影響してくるので、なんとも言えません。
経営陣としてはとにかく、財政面の不安を解消して、選手に余計な不安を与えないようにしてほしいと願っています。
ということで、2021年のJリーグ予想でした。